韓国発アニメ - アスパラガスのおうち英語

こんにちは。元高校英語教員で現在おうち英語に取り組んでいるアスパラガスです。

みなさんはお子さんに英語アニメを見せていますか？見せている場合はどんなものを見せていますか？我が家は３〜４歳ごろ韓国発アニメを中心に見ていたのですが、そのおかげで英語がたくさんインプットされました。今回はなぜ英語の幼児向けアニメとして韓国発アニメがおすすめなのか、詳しく紹介します。

韓国発幼児向けアニメ紹介
1. 英語のレベルが最適
2. ビジュアルが美しい
3. 教育的なストーリー
4. 異文化理解
5. 韓国旅行をもっと楽しめる
まとめ

韓国発幼児向けアニメ紹介

● Tayo the Little Bus

小さなバスの「タヨ」とその仲間の物語。

● Titipo the Little Train

小さな電車の「ティティポ」とその仲間の物語。

● Pororo

小さなペンギン「ポロロ」とその仲間の物語。

●上記３つのアニメはYoutubeだけでなくNetflixでも見られます

おすすめしたい理由は以下の５つの理由です。

1. 英語のレベルが最適

最大のおすすめ理由は英語のレベルが最適なことです。Tayo, Titipo, Pororoはどれも簡単でわかりやすい英語を使っています。幼児向けに作られているため、英語の語彙や文法がシンプルで、英語初心者の子どもでも理解しやすいです。

いくら内容が面白くても、英語が難しければ英語の表現は定着しません。例えば、子どもに人気の「おさるのジョージ」の英語版は話すスピードがはやいので初心者にはおすすめできません。また、世界中で大人気の「ポケモン」も使用している語彙が少し高いのと、ポケモンの名前が英語と日本で異なるので初心者にはおすすめできません。おもしろいだけでなく、英語のコンテンツがとても優良です。

2. ビジュアルが美しい

キャラクターのデザインや背景の描写が細かく、美しい色使いで描かれています。子どもにとって視覚的に魅力的なデザインです。また、可愛くて子どもたちに親しみやすいキャラクターがたくさん登場するのも魅力の一つです。

3. 教育的なストーリー

ただおもしろいだけではなく、教育的要素がアニメの中に含まれているのもおすすめポイントです。ストーリーの中に子どもたちが学べるテーマが盛り込まれているので、楽しみながら学ぶことができます。例えば、交通ルールや社会のルール、仲間と協力する大切さなど、幼児期の子どもに学んで欲しい内容が多く含まれています。

4. 異文化理解

子どもに英語をやってほしいという保護者の中には、異文化を学んでほしいからという人も多いのではないでしょうか。韓国で作られたアニメなので、日本とは違う文化に触れることができます。小さい頃から異なる文化に触れることはグローバルな感覚を養うのに役立ちますよ。異文化理解は今の時代を生きる子ども世代に必須です。

5. 韓国旅行をもっと楽しめる

（実は韓国旅行にはまだ行ったことはないのですが）トランジットで仁川空港を利用したことがあります。仁川空港には子どもの遊び場がたくさんあります。空港内の遊び場は紹介したTayo, Titipo, Pororoのアニメをモチーフにして作られています。当時３歳の息子は韓国発アニメを見ていたので、TayoやTayoの仲間に会えたことをとても喜んでいました。