こんにちは、元高校英語教員で現在おうち英語に取り組んでいるアスパラガスです。
皆さんは「したじき」を英語で何というか知っていますか?下敷き、あれです。小学生の時によく使ったあれ。
下敷きは英語で何というかというと・・・何と、そもそも下敷きというものが海外には存在していません!
なので、「下敷き」という英語はそもそも存在しないこととなります。訳すとしたら、"Plastic sheet"や"Writing pad"などと訳せますが、存在しないものなので、伝わらない可能性が高いです。伝えたい場合は、詳しく説明する必要があります。
Chat GPTに説明を手伝ってもらいました。
「下敷きは、書くときに紙の下に敷く薄くて平らな長方形のプラスチックやその他の素材でできたものです。これにより、ペンや鉛筆の圧力で下の紙が傷ついたり、跡がついたりするのを防ぎます。学生がノートをきれいに保つためによく使用し、人気のキャラクターや模様がデザインされていることもあります。」
”A "shitajiki" (したじき) is a thin, flat, and typically rectangular piece of plastic or other material that is placed under a sheet of paper when writing. It provides a smooth, hard surface to write on, preventing the paper underneath from being damaged or indented by the pressure of the pen or pencil. Shitajiki are often used by students to keep their notebooks neat and can come in various designs, sometimes featuring popular characters or patterns.”
私は現在EU圏在住で、日本語の補習校のHPを確認したことがあります。そこには、持ち物の欄に「下敷き」とありました。そして、注意点として「下敷きは現地で手に入らないので日本から持ってきてください」と書いてありました。
そんなに日本の教育では大事なのに、こちらでは手に入らないのです。
実は私、下敷きを持ってきたので、外国人の子どもに使ってもらいました。すると「すごい!とても書きやすい!」と感動していました。
私も、今でも下敷きがないとなんかモヤモヤしてしまいます。下敷きがないと文字が綺麗に書けない気がしてしまいます。
みなさんは下敷きを大人になっても使っていますか?