こんにちは!元高校英語教員で、現在おうち英語に取り組んでいるアスパラガスです。
おうち英語とは文字通り、おうちで英語に取り組むことです。最近ますます人気の高まっている「おうち英語」。毎日続けられることが理想ですが、続けるのはなかなか簡単なことではありませんよね。実際、「おうち英語やってたけど、続けられずやめてしまった」という声も耳にします。
この記事では、子どもと一緒に楽しく、細く長く続けられるような「おうち英語のコツ」を紹介します。楽しみながら子どもと一緒に取り組むことで、脱落を防ぎましょう!
1. 「遊び」として英語に触れさせる
おうち英語で最も大切なのは、「楽しい!」と子どもが感じること。無理に教え込もうとすると、英語が“やらされること”になってしまい、モチベーションが下がります。「関係代名詞」「現在完了」などとしつこく教えられると、全く楽しくありませんよね。まずは遊び感覚で英語を生活に取り入れることが第一歩です。
たとえば、
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英語の歌を流して一緒に歌う
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英語の手遊びやダンスを取り入れる
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英語の絵本を読み聞かせる
など、音楽やリズム、視覚的な要素を通じて英語に触れると、子どもは自然に興味を持ちやすくなります。楽しみながら“英語耳”を育てることができます。
<参考:英語の手遊び>
2. 毎日少しずつ続ける「習慣化」
言語の習得には“継続”が鍵です。短時間でも毎日英語に触れることで、子どもの中に英語が「特別なもの」ではなく「日常の一部」として根付いていきます。
理想は1日10〜15分。朝の準備中に英語の歌を流したり、夕食後に1冊だけ英語の絵本を読む、といった習慣が効果的です。無理に長時間やるよりも、“毎日ちょっとずつ”のほうが長続きしますし、子どもにとっても負担が少なくなります。
カレンダーにシールを貼って記録するなど、「今日もできた!」という達成感を可視化する工夫も効果的です。
3. 親も一緒に楽しむ姿勢を見せる
子どもは親の姿をよく見ています。親が英語に対して楽しそうにしていれば、子どもも自然と英語をポジティブに受け入れるようになります。逆に、「英語なんて話せないし、無理」と言った態度であれば、子どもも英語を話したがるようにはなりません。
英語に自信がなくても大丈夫です。完璧な発音である必要はありませんし、間違っても大丈夫。私も発音は完璧ではありませんし、間違うことはたくさんあります。親が一緒に「Let’s try!」という姿勢を見せることで、子どもは安心して取り組むことができます。
たとえば、
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「Good morning!」「Let’s eat!」など、簡単なフレーズを日常会話に取り入れる
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親子で英語のクイズにチャレンジしてみる
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一緒に英語の絵本を読み、感想を話し合う
など、親も「学ぶ仲間」として参加することが、おうち英語の雰囲気づくりに大きく影響します。
<おすすめ英語絵本:Brown Bear Brown Bear What Do You See?>
4. 子どもの「好き」を取り入れる
「楽しい」と感じられるかどうかが継続のカギです。そのためには、子どもの興味や関心に合わせた教材や活動を選ぶのがポイントです。
たとえば、恐竜が好きな子には英語の恐竜絵本を、プリンセスが好きな子にはディズニー映画の英語版を取り入れるなど、「好きなこと × 英語」の掛け合わせは非常に効果的。
また、子どもが好きなアニメを英語で見るのも英語の学びにつながります。Bluey, Peppa Pig, Tayo, など、英語で見られるコンテンツはたくさんあります。特にNetflixでは言語の切り替えで英語が選択できることも多いので、ぜひ確認してみてください。世界中で大人気のポケモンは、日本では日本語版しか見られませんが、YouTubeに公式で英語バージョンが出ています。また、VPNを使えば英語版ポケモンを見ることが可能です。
5. 成長を“見える化”して自信につなげる
おうち英語は地道な積み重ねなので、すぐに成果が見えるわけではありません。そこでおすすめなのが、「成長を見える形に残す」ことです。
たとえば、
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覚えた単語を書いたカードを壁に貼る
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英語で話す様子を動画に記録する
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絵本を読んだ回数を記録する
こうした“見える成果”は、子どもの自信につながるだけでなく、親にとっても「ちゃんと効果が出ている」という安心感になります。過去の記録を見返すと、成長の軌跡が見えてきて、モチベーションの維持にもなります。
6. 他の家庭と情報交換して刺激をもらう
おうち英語は孤独になりがちです。周囲に同じような取り組みをしている家庭が少ないと、「うちだけ大丈夫かな?」「やり方合ってるのかな?」と不安になることもあるでしょう。
そんなときは、SNSやブログ、オンラインコミュニティなどで他の家庭と情報交換をするのがおすすめです。実践例や工夫を知ることで、新たなアイデアが得られたり、悩みが共有できたりして、安心感にもつながります。
実際に私も”X(旧Twitter)”や"Instagram”でおうち英語に取り組んでいる仲間と繋がり、不定期で実際にあったり、オンラインで会ってモチベーションを高めています。
プレイデート(PD)をしてみるのもおすすめです。
交流の中で「うちも同じことで悩んでいた」と気づくだけでも、前向きな気持ちで取り組めるようになります。
まとめ:楽しく続けることが最大のコツ
おうち英語に正解はありません。大切なのは、親子で無理なく、楽しみながら英語に触れ続けることです。勉強として構えるのではなく、遊びや生活の中に自然に英語を溶け込ませることで、子どもは“英語を学ぶ”のではなく、“英語で考える”力を育ててい苦ことが出来ます。
「楽しみながらコツコツ」が、おうち英語の最大のコツ。今日から少しずつ、できることから始めてみましょう。きっと、楽しい親子時間で英語力も少しずつ伸びていき、何者にも変えられない経験となっていきます。