こんにちは。元高校英語教員で現在おうち英語に取り組むアスパラガスです。「おうち英語」という言葉は聞いたことがありますか?
「おうち英語」とは
おうち英語に明確な定義はありませんが、文字通り「おうちで英語に取り組む」ことです。従来は「英語を習う」と言うと英会話教室に通うのが普通でしたが、最近はおうちで英語に取り組む家庭が増えています。おうち英語の先輩はたくさんいて、すでに「おうち英語だけ」でネイティブ級の英語力を手に入れている子どもたちはたくさんいます。
0歳から始める人もいれば、4〜6歳くらいになってから始める人もいます。小学生になってから始める人ももちろんいます。私は高校生でもおうち英語始めてもいいと思っています。
▷0〜3歳からのおうち英語のやり方はこちら
▷4歳からのおうち英語のやり方はこちら
おうち英語のおすすめポイント
・比較的経済的負担が少ない
おうちで英語学習を進めるので、比較的安く済ませられる場合が多いです。ただし、高額教材を使う場合や英会話教室を併用する場合はそれなりにお金がかかります。
・英語が定着しやすい
週1・1時間しか通わない英会話教室と違って、おうちでほぼ毎日取り組むことができるので、英語が定着しやすいです。そのため、ネイティブ級の英語を手に入れるのも夢ではないかも・・・!?
おうち英語のおすすめできないポイント
・親が伴走しなければいけない
おうちでやるということは親の負担が大きいです。精神的・時間的な余裕がある家庭でないと続けるのは難しいです。金銭的余裕がある場合は外注した方が楽です。
・何を・いつ・どのくらいするか考えなければいけない
現在の子どもにとって何が必要か、適切なコンテンツを考えなければいけません。実際に行うのは簡単なことではないです。
元高校英語教員としておうち英語を勧めたい理由
高校で働いていた身としておうち英語を勧めたい理由はズバリ「大学受験の英語は難しい」からです。文部科学省によると大学進学率は約60%(2023年度の学校基本調査)。ほとんどの人が大学進学するといってもいいでしょう。そして大学を入る際に多くの人が受験勉強をしますよね。大学受験の英語は、一般生徒にとってはとても難しいです。大学受験を経験した元一般生徒の方はウンウンと頷いてくれると思うのですが(笑)しかも、センター試験に関しては現在「共通テスト」に変わり、読む量が増えてますます難しくなりました。
もしおうち英語である程度の英語力(英検2級〜準1級)を身につけておけば、大学受験において無双できます。もちろん大学のレベルやおうち英語の完成度にもよりますが、場合によっては受験勉強において英語は勉強しなくてもいい状態になるかもしれません。ほとんどの場合、受験科目は英語だけではありません。受験期はただでさえ時間がないので、その中で英語に時間を割かなくて良いのは最高ですよね。
おうち英語は誰でもできる
おうち英語は知識がなくてもできます。なぜなら、情報が山ほどあるからです。だからこそやり方に迷ってしまうのですが、一度方向性を決めたら自分を信じて突き進んで行くのみです。何から手をつけたらいいかわからない場合は、教材に頼るのも一つの手ですね。これから始めようと思っている方はぜひこちらも参考にしてくださいね。
このブログではあまり経済的負担をかけずに取り組めるおうち英語を紹介しています。これからもみなさんのお役に立てるよう、頑張って投稿してくのでよろしくお願いします!